都市公園制度制定150周年記念事業を実施します

　令和5年（2023年）は我が国の都市公園制度が制定されてから150 周年を迎える記念の年となります。都市公園の魅力を更に発信し、市民の皆さんに一層親しまれるよう、令和5年1月から令和5年12月まで「都市公園制度制定150周年記念事業」として様々な取組を行っていきます。

• 明治6年（1873年）1月15日の太政官布達第16号により公園制度が設けられ、明治20年（1887年）までに全国で約80公園が設置されるなど、我が国の都市公園の基礎が築かれました。
• 令和5年（2023年）は、この太政官布達から150周年を迎える記念の年となることから、公園の意義・必要性を国民一般に広く再認識してもらうことや将来に向けた公園のあり方を提案・発信していくことを通じて、都市公園の更なる発展を図るよう、国・地方公共団体・関係団体が連携した取組を進めています。

キャンペーンの内容は以下の資料をご覧ください。

本市を代表する都市公園である熊本城公園のライトアップを行うことで、都市公園制度制定150周年記念事業について広くアピールします。

※1月15日に太政官布達第16号が発せられました。

【日時】
令和5年（2023年）1月15日（日曜日）　日没から22時まで

【日時】
(1)令和5年（2023年）1月5日（木曜日）から1月12日（木曜日）
(2)令和5年（2023年）1月15日（日曜日）11時から16時
※雨天の場合は中止させて頂きます。ご了承下さい。

【場所】
(1)市役所1階ロビー　北側エレベーターホール横
(2)辛島公園

【内容】
本市の都市公園事業の紹介等

• 熊本市最初の公園（下河原公園）、水前寺江津湖公園におけるP-PFIの進捗状況、ベンチプロジェクトの紹介、緑の都市賞「内閣総理大臣賞受賞」、森の都推進部の創設など　

　熊本健康アプリ「もっと健康！げんき！アップくまもと」のスタンプラリー機能を活用し、令和4年「緑の都市賞」内閣総理大臣賞で評価を受けた、産官学民で連携して取り組んでいる緑のスポットを巡る、デジタルスタンプラリーを実施します。

※実施期間：令和5年4月2日（日曜日）から令和5年5月31日（水曜日）

　熊本健康アプリ「もっと健康！げんき！アップくまもと」については、下記のサイトをご覧ください。

　一般社団法人日本公園緑地協会のHPでは、全国の都市公園制度制定150周年記念事業の取組や公文史料にみる太政官布達第16号に関する資料などがご覧になれます。